小児作業療法サービス
作業療法士のリハビリテーション
作業療法ってなんだろう?子どもの発達のどんなことをみているの?
作業療法士は、お子さんの発達のあらゆる分野に携わります。
だからこそ、ちょっとわかりづらいことも多いですよね?
ここには作業療法が対象としている分野に関してまとめました。
特に診断などがおりているわけではないけども、
お子さんがいづれかの分野で問題を抱えている場合には、
KidSprout Therapy Tokyoにぜひご連絡ください。
お子さんや保護者の方のニーズに作業療法が適しているのか判断が難しい時には、ぜひご気軽にご相談ください。
運動
粗大運動
姿勢保持、バランスをとる、シーケンス処理、空間認識、運動計画および調整
例)寝返り、ハイハイ、お座り、つかまり立ち、立つ、歩く、走る、ジャンプするなど
巧緻運動
手先の器用さ、道具の使用など
例)スプーン・フォーク・箸・ハサミの使用、靴紐を結ぶ、字を書くなど
動きのコーディネーション
目の動き:注視、追視、輻輳、読み取り、バランス、手と目の調整
口の動き:発語(構音)、摂食、咀嚼
感覚と体の動きを効率よく調和させ、適切に体を動かす
感覚・知覚
感覚処理能力
触覚・味覚・嗅覚・視覚・聴覚といった感覚の過敏さ、または鈍感さ。身体の認識と動きに関する感覚など処理し、解釈する能力
知覚・認知能力
会話、読み書き、計算など学習の難しさ、また日常のあらゆる判断や行動をどのように理解し、実行しているか。
社会性・コミュニケーション
心理面・情緒面
状況に適さない感情や気分の持続、こだわり、注意力と集中力の問題、自分の意思ではコントロールできない不適切な行動など
遊び
どんな遊びを好むか、または興味を示すか。他の子供達との関わりはどうか。
コミュニケーション能力
名前を呼ばれて反応するか、会話のキャッチボールができているか、視線を合わせることができるか、体を触れられることを極度に嫌がらないかなど
日常生活におけるスキル
食事、トイレ、着替え、ボタン/ファスナーの操作、歯磨きや顔を洗うといった整容など